2011年2月18日金曜日

Facebookが注目されている理由 ~Facebook 使い方~

1. Facebookとは ?

皆さんはFacebook使っていますか?Facebookはアメリカで開発されたSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。簡単に言えば、全世界版”mixi”といったところでしょうか。




以下図はGoogle(ヤマブキ色?w)とFacebook(青線)のアクセス数を表しています(アメリカにおける)






Googleのアクセス数は変わらず一定(7%付近)なのに対して、2009年~2010年で3%未満であったFacebookのアクセス数は7.03%と急成長していることがわかります。しかも、最終的にGoogleを抜き去っています。


ではFacebookのどのあたりに魅力があるのでしょか?






2. Facebookの魅力とは




 Yahoo!やGoogleで情報を検索をしていて思うように自分の欲しい結果が得られない。こういった経験ありませんか?大抵の方がこの経験があると思いますが、原因は2つあります。




 1つは「あなたの検索の仕方がヘタw」。普段から検索することに慣れていない人にとっては意外に難しいものです。2つは「あなたの検索が妨害されているから」。




 2つ目で「はい?」と思った方も多いと思います。”妨害”という表現はちょっと大げさかもしれませんが、あながち間違っていないんです。インターネットの検索というのは非常に多くの人が利用しています。利用者が多いということはそれだけ企業にとっては良い広告環境であることは言うまでもありません。




 そこで企業側の人間は、「検索された言葉」で自分の会社(あるいは商品など)が最初のページに来るようにいろいろやっているんです。最初のページに表示されればそれだけクリックされ、そのまま売上にも関わってくるので当然ですよね。




 そのように”上位に来るようにいろいろやっている”事をSEO(検索エンジン最適化)と言います。それ自体は悪いことでは無いと思うのですが、検索する側にとって企業側の思惑通りの検索結果ばかりで、なかなか自分の知りたい情報にたどり着けなければ”妨害”されているのと一緒ですよね。





 そこでFacebookの話に戻りますが、このボタン見たことありませんか?
俗にFacebookの「いいねボタン」と呼ばれているのですが、おそらくブログやニュースのページ、はたまたショッピングサイトなど様々な場所に置かれているかと思います。




 このいいねボタンはFacebookに登録している人が、「この記事いいね」とか「この商品いいね」などの時に押してゆきます(画像では205回押されている)。つまりこの情報は何かというと”自分の友人(Facebookでの)が何をオススメしているかわかる”ということです。




 よって先程のような企業からの”妨害”に合うこともなく、また自分の友人であるため欲しい情報も似ている可能性が非常に高くなります。そりゃどこの誰かもわからない人のオススメよりも友達がオススメって言ってるほうがいいに決まってますよね。さらに、Facebookは実名での登録を推奨しており(ハンドルネームを使って登録すると消されるらしい)、オススメの信頼性はかなり高いということになります




とは言いましてもまだまだ日本ではFacebookは普及しておらず(mixiが半端ないw)、GoogleやYahoo!だってこのまま手を倦(あぐ)ねいているわけでは無いと思います。ですが、徐々に「検索」→「コミュニテケーション」の時代に移りゆくのではないでしょうか。今後とも動向を追って行きたいと思います。




最後に使い方ですが、ちょうど本日(2011/02/18)に、Facebook Japanがリニューアルするらしいので
私の説明よりも懇切丁寧であること間違いないのでリンクを貼らせて頂きますね。

リンク:Facebook Japan
 http://www.facebook-japan.com/









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